「XENO」のルールを紹介~オリエンタルラジオ中田敦彦考案カードゲーム~

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youtube大学でおなじみのあんちゃんことオリエンタルラジオの中田敦彦さんが実はカードゲームまで作っていたって知っていましたか?

それが今回紹介する「XENO」です。

最終的に1番大きな数字を持っていたらいいというシンプルなゲーム性なのですが、そのシンプルさからは想像できないほど駆け引きの面白さが魅力なカードゲームです。

一度プレイすればその奥深さにはまること間違いなしなので、ぜひ最後まで読んでいってください

目次

「中田敦彦考案のXENO」のルール

「XENO」のゲームの進め方

プレイ人数は2-4人のお手軽なカードゲームです。

プレイヤーは18枚の山札からカードを1枚引きます。カードには1-10の数字が1つ書かれており、その数字が大きければ大きいほど強いカードとなります。ゲームの準備はこれだけです。

準備が出来たら順番を決めます。自分の番が回ってきたら山札から1枚カードを引き、いらない方のカードを捨てる。これを山札がなくなるまで繰り返します。

らいおん君

どうですか?めちゃくちゃシンプルなルールですよね。

「XENO」の勝ち方・勝利条件

山札がなくなった時点で一番大きな数のカードを持っている人の勝ちです。

もちろんただそれだけではありません。1-10の数字のカードにはそれぞれ能力を持っており、カードを捨てる際に能力を発動します。

英雄(潜伏・転生)

皇帝(公開処刑)

精霊(交換)

賢者(選択)

貴族(対決)

死神(疫病)

乙女(守護)

占師(透視)

兵士(捜査)

少年(革命)

https://www.happybrainwash.com/xeno

上記10種類のカードによってさまざまな能力があります。気になる人は見てみてください。

能力は相手の手札を見たり、バリアをはったり、中にはゲームの途中で相手を脱落させるようなものまであります。なので、山札がなくなる前に決着することも珍しくありません。

読みあいについて|「XENO」の一番の面白さ

当然なから大きい数のカードを残したい心理が働くのですが、18枚しかないためゲームのため、おのずと相手のカードが絞られていきます。

例えば、手札に5と8しかない状態は一見強い手札に見えますが、5を捨てれば相手に「こいつは5以上のカードを持っている」と予測されることになります。
そうするとカード交換やカードを捨てさせる能力に狙われ一気に形勢逆転されてしまいます。

一回一回が短いゲームですので、時には理屈に合わない捨て方をして相手の読みを外すことが重要になってきます。

「中田敦彦考案のXENO」の魅力

作りこみがすごい

中田敦彦さんが考案したということで、1ボードゲームとは思えないほど作りこまれています。

具体的にあげると「XENO」には専用のウェブサイトが用意されており、そこにはルールだけではなく「XENO」というカードゲームのストーリーまで記載されています。

僕もストーリーは読んだのですが、世界観を感じることでまた違った楽しみ方ができました。気になった方はぜひ公式のページで読んでみてください。「XENO」の世界観にはまること間違いなしです。

カードゲーム「XENO」ホームページ

また、youtubeでは中田敦彦さんをはじめとした様々有名人が実際に「XENO」で遊んでいる姿を見ることができます。
中には「なるほど!」と驚くようなプレイもあり、僕は動画を見るたびに「XENO」で遊びたくなります。

ルールやどんな感じで進んでいくのかが分かりにくくても、動画を見ればすぐわかるのでぜひ一度見てみてください。

だれでもすぐに手軽にプレイできる

カードゲームやボードゲームは人に説明する際にルールを理解してもらうというのが大変なポイントです。

中にはルールが複雑で理解するまでに2時間かかるようなものも少なくありません。
しかし、「XENO」は18枚というカードの少なさシンプルなルールからだれでもその日のうちにルールを理解して楽しむことができます。

また1回の対戦時間も5-10分という手軽なプレイ時間のため、ちょっとした休憩時間などにも気軽にできるのが「XENO」のいいところの一つといえます。

【最後に】XENOは簡単で面白い最高のゲーム

「XENO」は僕がプレイしたいがために実際に購入し、「XENO」を知らない友達とプレイしました。友達もほんの数回のプレイでルールを理解し、シンプルなゲームながら奥深い「XENO」の魅力に憑りつかれ、1日中楽しむことができました。

中でも印象的な読みあいがあったので紹介させてください。

ゲーム終盤、友達が5のカード捨てました。
この時点予測できることは「相手は5より大きいカードを残している」です。僕は「相手のカードと交換できる能力」を使い、自分の手札の4と交換しました。
しかし、友達から回ってきたカードはなんと3でまんまと負けてしまいました。
友達曰く、「お前が交換カードを持っていることに賭けた。」そうです。

ものすごく悔しかったですが、必ずしも大きい数を残せばいいというわけではない奥深さを知れたのでめちゃくちゃ楽しかったです。

『ラブレター』XENOのもととなったボードゲーム?

実は「XENO」はラブレターという有名なカードゲームを中田敦彦さんが改良したものなんです。「XENO」を楽しんだ後にラブレターで遊ぶと違いが感じれてまた新たな楽しさがあっておススメです。

ルールもほとんど同じなので、どっちかを先にやっていればすぐにできるはずです。

僕は両方持ってて、その日の気分で変えて楽しんでいます。

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