- ニムトって名前は聞いたことあるけどどんなゲーム?
- ニムトのルールは?
- というかニムトって面白いの?
みなさん、ボードゲーム好きなら一度は聞いたことはあるだろうボードゲーム『ニムト( 6 Nimmt ) 』で遊んだことはありますか?
なんだか数字ばっかりで難しそう
一切そんなことない!
僕も最初難しそうと思ってたけど、やってみたら簡単。
ぜひこの機会にニムト( 6 Nimmt ) を遊んでみてほしいと思います。
こちらの記事では、僕の推しボードゲームの1つである「ニムト」について、初心者でも分かるように丁寧にルールを解説します。
また楽しさや実際のプレイ中の体験談も交えて紹介していきたいと思います!
そもそもニムトってどんなゲーム?
ニムト( 6 Nimmt )とは
ニムトはドイツ生まれのゲームでドイツではボードゲームの賞などにもノミネートされているほどの、国民的なボードゲームです。
ドイツでのタイトルは「6 Nimmt」という名前で、日本語に訳すると「6枚取れ!」という意味です。このタイトルの意味については、ルールをご覧になればお分かりになるかと思います。
ニムトを販売している会社は、日本ではメビウスゲームズという
- カルカソンヌ
- ごきぶりポーカー
- ハゲタカのえじき
といった、ドイツのボードゲームを販売している会社から発売されています。いずれも有名なボードゲームですね。
ごきぶりポーカーやハゲタカのえじきはニムトと同じく、遊びやすくて初心者にもおすすめしやすいゲームだと思います。
カルカソンヌは2つに比べると値段も高く、ルールも複雑ですが戦略性も高く、大会なども開催されている人気のボードゲームで、おすすめなのでくわしくはこちらで解説しています。
ニムト( 6 Nimmt ) のルールを初心者でも分かるように丁寧に解説
それでは、ニムトの遊び方について説明していこうと思います。
ルールは非常にシンプルなので、ボードゲームにあまり詳しくない、慣れてないような方や方でも何回か遊べばすぐに覚えられると思います。
前提として、このゲームはできる限りもらうポイントが少ない方が勝ちのゲームです。
1人10枚になるように手札を配り、残ったカードの山札の上から4枚を場に並べます。
準備はたったこれだけ!これでもうゲームを開始することができちゃうんです!
手札のカードを1枚選び、裏向きにして机の上に置きます。全員がカードを置いたら表にします。
②で出したカードに書かれた数字が小さい人からカードを場に配置していきます。
この時、自分の出したカードの数字と場のカードの数字を比較して、「場のカード<自分のカード」 かつ数字の差が最も近いカードの横に置いていきます。
基本的にはSTEP2からSTEP3を繰り返していきます。
ただし、列のカードが6枚になった時、6枚目のカードを置いた人がその列のカード5枚を点数として引き取らなくてはいけません。
また、「場にある全てのカードの数字>自分の出したカードの数字」場合、自分より小さい数字のカードが場に無いので、場のどこかの列のカードを全て引き取らなくてはいけません。
基本的にポイントは1枚1ポイントなのですが、カードの上下に書かれた牛の数がポイントになっているため、特典の高いカードを取らないようにする必要があります。
手札がなくなったら1ラウンド目は終了です。すべてのカードを混ぜて、次のラウンド目としてSTEP1からもう一度始めます。これを繰り返すだけです。
ニムト( 6 Nimmt ) はこんな人におすすめ
- 初めてボードゲームを買いたいけどどんなものがいいか分からない…という方
- みんなでワイワイ遊べるボードゲームを探している方
- ボードゲームを購入するのは初めてで、あまり高いものには手を出せない方
には特におすすめしたいです!
ルールがとてもシンプルかつ、プレイ人数も2人から最大10人まで遊べることもあり、ボードゲームの入門のための品としてお勧めです。
【体験談】実際にニムトをみんなで遊んでみた時の感想
実際に僕がニムトを同窓会に持っていって遊んだ時の感想を書いていきます。
結果的にはみんなで楽しく盛り上がりながら遊べたので、大満足でした!
大逆転劇の連続!
前半戦はリードしていた人が突然手札が微妙になり、列の引き取りを連続したり、数字が小さいカードを出すタイミングを間違えて大量のポイントを引き取ることになってしまう…。
そんな光景が2.3回見受けられました。
このゲーム、値が大きすぎるカードを出されるとその列にカードを置けなくなってしまうんですよね…。
小学生の子供も楽しそうに遊んでいました!
同窓会にもなると子供を連れてきてる人もいて、その子も興味を持っていたので一緒に遊んでみたのですがとても楽しそうに遊んでくれていました。
初めはお父さんと一緒にプレイしていたのですが、ルールを覚えていくと、「一人でやる!」と言いだしてました。
自分が置いたカードで他の人が列を引き取っている様子を見て、楽しそうに笑っていました。
【推しボードゲーム】 ニムト( 6 Nimmt )の楽しさ
- ルールがとにかくシンプルで誰でも気軽に遊びやすい!子供でも大人でもみんなでワイワイプレイできちゃう!
- 経験の差でハンデが生じることがない、最後まで逆転があり得る展開!
やっぱりボードゲームの最大の魅力は年齢や性別、経験の差などで分け隔てなく遊ぶことができる点だと思います。
ニムトはまさに万人が遊べるボードゲームです。
【無料】実はニムトはオンラインで遊べる【ブラウザ上】
皆さん知っていましたか?
実はニムトを買わなくても、無料で遊ぶ方法があるんです。
それがこのボードゲームアリーナ。詳しくは下の記事で解説してます。
ニムトもこのボードゲームアリーナで遊べるので、一度試してから購入してみたい人は、ボードゲームアリーナを使ってみてください。
【まとめ】 ニムト( 6 Nimmt ) で友達と盛り上がろう
- ニムトはプレイ可能人数やルールの簡単さから、初めてボードゲームを買う人にお勧め
- 運の要素や逆転劇も多く、初心者でも気兼ねなく遊びやすい
- ルールは単純なため、老若男女、子供もルールを覚えれば楽しくプレイ可能!
ここまで色々な人が遊べるボードゲームもあまりないと思います。
ぜひ一度、遊んでみて下さい!
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